長崎原爆投下から77回目の8月9日。
長崎県に生まれた私たちにとって、原爆・戦争の悲惨さを次の世代に伝承していくことは大切な責務だと考え小学生の子供たちに伝えてきました。コロナ禍で昨年度は実施されなかった8月9日の登校日が諫早市の公立小・中学校では今年度は実施されています。平和な日々が脆くも崩れ去っている不安定な世界情勢を考慮されてのことだと思います。
教職を離れた今、自分にできることは何かを考えています。